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レンガ外壁の安全性(準耐火構造)

準耐火構造試験の目的

 建築基準法第2条第7号の2や建築基準法施行令第107条の2に定められるように、延焼を抑制する技術基準に適合するかどうかの試験を行っています。

 第三者機関による技術的認定があれば、建築確認申請をする際に技術基準に適合しているかどうかの判断が容易にできることや、幅広い建物用途の外壁として使用する事が可能となります。

準耐火構造試験の概要

在来工法・2×4工法のいずれについても準耐火構造試験を実施しております

準耐火構造試験申請の概要
試験機関 財団法人 ベターリビング つくば建築試験研究センター
試験概要 該当条文 建築基準法第2条第7号の2(令107条の2)
件名 準耐火構造外壁(耐力壁、45分間)の性能評価
材料 在来工法
 人造鉱物繊維断熱材充てん/タイル表張/せっこうボード重裏張/木製軸組造外壁
2×4工法
 人造鉱物繊維断熱材充てん/タイル・木質系ボード表張/せっこうボード重裏張/木製枠組造外壁
商品名 アイブリックウォール
主たる用途 住宅外壁

準耐火構造試験の状況

試験体製作・搬入、試験体(縦:3.18m、横:3m)のレンガ壁面を製作後、(財)ベターリビングつくば建築試験研究センターへ試験搬入。試験員により、試験炉にレンガ壁面を設置及び計器類の取付け作業が行われる ↓ 準耐火構造試験開始、試験炉内のバーナーにより、レンガ壁面に加熱が開始される。炉内の温度を「900℃」まで加熱する。また、試験中はレンガ壁面に「2.5t」の荷重をかけ続け、燃焼により荷重がかかった柱の座屈がないかどうかも試験評価の対象となる。 ↓ 試験開始直後の炉内の様子 ↓ 試験開始45分後の炉内の様子 ↓ 準耐火構造試験終了、レンガ壁面を炉から取り外し、急激にレンガ壁面の温度が降下しましたが、割れ・はがれ・崩れなどは一切見られず、しっかりと壁面の状態を保っています。

準耐火構造試験結果概要・認定書

 準耐火構造試験・性能試験・性能評価が終了した後、大臣認定申請を行い準耐火構造認定番号と認定証が発行されました。

試験結果(在来工法)
認定書

準耐火構造認定書(在来工法)
認定番号:QF45BE-0810
炉内温度 900℃
室内側温度(45分) 平均 63℃
 試験45分経過後、初期温度から平均36℃の上昇
試験前:室内側初期温度 27℃
室内側への火炎の噴出 なし
室内側への発炎 なし
亀裂等の損傷 なし
試験結果(2×4工法)
認定書

準耐火構造認定書(2×4工法)
認定番号:QF045BE-0681
炉内温度 900℃
室内側温度(45分) 平均 53℃
 試験45分経過後、初期温度から平均26℃の上昇
試験前:室内側初期温度 27℃
室内側への火炎の噴出 なし
室内側への発炎 なし
亀裂等の損傷 なし

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